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当日の準備や流れ、実際に参加してみた感想。リーボック・スパルタンレース 世界最高の障害物レース攻略法。

先日、2017年5月27日に開催された、リーボック主催のスパルタンレースに参加してきました。

そこで実際に参加してみた感想や気づいたこと、あとは10月のレースに参加する人たちに向けて、レースの攻略法や当日の会場での流れや、必要な準備などをこのブログでシェアしたいと思います。

※ただし、これは5月の開催のレポートなので、10月開催は会場が相模湖リゾートのプレジャーフォレストになるので、今回説明した内容とは変わるかもしれないので、そちらはご了承下さい。
当日の会場の流れや詳細などは、HPなどで随時アップされると思うので、そちらと合わせて本文を見ることをオススメします。

『目次』

そもそもスパルタンレースってなに?

スパルタンレースとはリーボック主催の世界最大級の障害物レースで、全世界で開催されているレースです。

泥や有刺鉄線や大きな壁など様々な障害物を乗り越え、全長5km〜最長20kmの距離を駆け抜ける競技となっています。

で今回はスパルタンレース日本初開催というこで、運動大好き!新しいもの未体験大好き!の自分はソッコー申し込みをして参加をしてきました。

●レースの種類

スパルタンレースには、距離と難易度で分けられた3種類のレースがあり

・SPRINT(スプリント):距離約5km以上、障害物約20個

スパルタンレースの中で最も短いレース。スパルタンレース初挑戦者や、前回より高いパフォーマンスを目指す参加者の間で人気のレース。

・SUPER(スーパー):距離約10km以上、障害物約25個

フィットネスに打ち込むタフアスリート向きのレース。スパルタン・スーパーは3つレース(スプリント、スーパー、ビースト)の中で2番目に過酷なレース。

・BEAST(ビースト):距離約20km以上、障害物約30個

スパルタンレースの中でも最も過酷なレース。筋力、持久力、揺るがない決意が試されます。予測不可能かつ巧みに設計されたコースや障害物は、自身の限界を打ち破らなければ達成することのできないレースです。
※ビーストは10月開催のレースでは行われません。
5月に開催されたスパルタンレースは初開催ということもあり、レースの種類は初心者向きの距離5km、障害物20個の『SPRINT スプリント』のみでした。
10月に開催されるレースは『SUPER スーパー』と『SPRINT スプリント』を選ぶことが可能です。
自分は10月は距離10km、障害物25個の『SUPER スーパー』に参加しようと思います。

レースの申し込み方法

レースの申し込みはネットからやります。
10月開催のレースの申し込みはコチラ
http://www.spartanrace.jp/ja/race/detail/3296/overview
次回の10月のレースの種類は『SUPER スーパー』『SPRINT スプリント』の2種類になります。
ただ同じ種類のレースでもレベルに合わせて何種類かあるので注意が必要です。

↑の画像が10月のレースの『SUPER スーパー』の画面なのですが、同じ『SUPER スーパー』でも5種類のエントリーがあります。

詳しくはコース申し込みの概要欄に書いてあるのでそちらをご覧ください。

ちなみ10月のレースの会場は
相模湖リゾート プレジャーフォレスト
都内で例えば新宿からだと、電車とバス乗り継いで大体1時間20分くらいで行けると思います。

前回は駐車場はなかったのですが、今回は近隣に駐車場があるみたいです。ただ週末は混み合って、満車になる場合もあるので注意が必要ですね。

レース当日に必要なもの

・写真付身分証明証
免許証や住基カードになります。これがないと参加できなくなってしまうので、忘れずに確実持って行きましょう
・ビブ番号
このビブ番号っていうは当日のゼッケン番号になるんですが、書類やメールで番号は送られて来ないので注意が必要です。ビブ番号はレース参加申し込み後、さきほどの申し込み画面の所から、『ビブ情報』という項目があるので、そこに自分の情報を入力すると出てきます。
・署名したスパルタンレース参加同意書
これも郵送で送られてこないので申し込みサイトからダウンロードして、印刷をして必要事項を記入して会場に持っていけば大丈夫です。これは忘れたとしても、確か当日会場に忘れた人用に紙が用意されていたので、最悪会場で記入しても大丈夫だと思います。まぁ10月は分からないので、一応忘れずに持って行きましょう。
・健康保険証
※必須ではありませんが、お持ちいただくことを推奨いたします。多分ケガをした時に必要になると思うので。
・タオル、替えの洋服、汚れた服を入れるための袋
とにかく服はメチャメチャ泥だらけになります。なので服を入れる袋は必ず持っておきましょう。
・レースの服装

とにかく泥だらけになります。笑
あと自分は大丈夫だったのですが、有刺鉄線の所でTシャツやズボン、スパッツが破けてしまってる人が結構いました。
なのであまりお気に入りのヤツとか、高級なスポーツウェアとか、汚れたり破けたりしてショックを受けるような物は着て行かない方が良いと思います。
あと女性で下がスパッツのみで、スパッツが破けてオシリが出てしまってる人がいたので、女性はスパッツの上にさらにショートパンツみたいな物も履いておいた方がいいと思います。
あと、ほふく前進で地面は這って進む所もあって、足とか腕とかが、かなりキズだらけになります。
なので体にキズをつけたくない人、特に女性で傷をつけたくない人は、ケガやキズ防止の為に長袖や長ズボンのスパッツを推奨します。
ただしあまり厚手の生地のものだと、生地が水を吸ってしまって、体がメチャメチャ重くなって走るのが大変になってしまいます。
なのでキズとか気にしない、レースでタイムを狙ってく!という人は速乾性のある薄手のウェアの方が有利になると思います。

あと手袋などもあるのですが、これは注意が必要です。一応レース公式の手袋など会場 で売られているのですが、イメージとしては軍手にラバーが付いたもの、こんな感じのやつ

これが実際使って見ると全然使い物になりません。モンキーバーなど手袋がずれて落下してしまったり、泥水の障害物のあとは、手袋がグジュグジュグジュになって、物を持つ時に滑って、自分はもう途中で外してしまいました。

で一緒に参加したプロアイスクライマーの友達がいたのですが、『ゴルフグローブ』がすごくいいとのことでした!皮のぴったりした『ゴルフグローブ』は濡れてもズレたりしないですし、グリップもかなりよくて、これは実際にアイスクライミングの時にも使ってるらしく、今回のレースでもすごく活躍したそうです。次回のレースの時は『ゴルフグローブ』をつけて行こうと思います。

・日焼け止め
日焼けが気になる人は持って行きましょう。ちなみに自分は5月のレースではメチャクチャ日焼けしました。
まだ5月だと油断してたら、皮がむける程日焼けしました。汗
しかも自分は顔と肩にリーボックのタトゥーシールを貼っていたのですが、見事にキレイにあとが残りました。笑
ただ顔の方は奇跡的に大丈夫でした。汗
なので10月でも日焼けは油断出来ないので、日焼けが気にある人は日焼け止めは確実に持ってきましょう。
・水やスポーツドリンクなどの水分補給アイテム
これは熱中症や脱水症予防にも必ず持って行きましょう。
・食事
一応5月のレースの時は、会場に屋台などが出ていたのですが、結構並んだりするので、会場に着く前に食べてしまうか、事前にコンビニで買っておくか、あとはレース前なので簡単な軽食程度を持って行きばいいと思います。あとレース後のご飯なんですが、会場周辺の飲食店はメチャメチャ混むので、会場から少し離れたところまで車や電車で移動して、そこで食べるのをオススメします。

●レース当日の流れ

※これは5月の開催時のものになります。
10月は会場も変わるので内容が違う場合もあるのでご了承下さい。
詳細情報はHPの方に随時アップされるので、そちらも合わせてご覧下さい。

・会場入り

5月の会場は相模原の米軍基地でやったのですが、最初にセキュリティーチェックが入ります。
米兵の人達が沢山いて威圧感があったのですが、みんな優しい人たちでした。笑
結構早めに行ったのですがすでに並んでました。
てか参加者がもう、ほぼほぼ全員ゴリゴリのマッチョばかりでした。笑
自分も普段ボルダリングで体を少し鍛えている方なのですが、もはや自分がガリガリの貧弱な体に見えて恥ずかしかったです。笑
あとキレイなアスリート体型の女性が多かったですね。腹筋女子が好きな人にはたまりません。笑
あと外国人の人はもかなりいましたね、日本人よりも外国人の方が多いんじゃなかって位、しかもほぼキャプテン・アメリカみたいな人ばかりでした。笑
色々なコスプレを楽しむ人たちもいて、まさにお祭り気分です♪

参加者の年齢も意外とは幅広くて、男女ともに若者から年配の人まで様々な人がいました。
あと決してマッチョな人だけでなく、痩せ型からぽっちゃりの方まで体型も様々人がいました。
 

・受付

会場に受付があるので、写真付きの身分証の提示と、参加同意書を渡して、ゼッケンとタイム計測機がついたリストバンドなど受け取ります。

自分のビブ番号(ゼッケン番号)がテントの上の所に書かれているので、自分の番号が該当するテントの所に並びます。

自分は3491番だったので3001〜4000番の所に並びました。
↓の写真で頭につけてるのがゼッケンになります。あと腕についてるのが参加リストバンドになります。
結構受付完了まで時間が掛かるので、当日は時間に余裕を持って2時間前くらいには会場に到着してた方がいいと思います。

・着替え

着替えは基本的に外で済ませました。一応着替えのテントはあるんですが、1箇所しかなくて狭いので、外でパンイチになって着替えちゃいました。笑
女性は女子更衣室のテントあるんですが、結構セキュリティーのゆるいテントで(笑)テントの隙間があって外から丸見え状態だったので、頑張ってトイレで着替えるか、車の人は車の中でとか、ゴム付きの体に巻き付けられるバスタオルなどを持って行った方がいいと思います。

・トイレ

トイレは簡易トイレがたくさん用意されていたのですが、かなり並びます。
なのでトイレは余裕を持って並んで済ませるのがいいと思います。

・荷物

基本的にそこら変の空いてる地面のスペースに置いちゃいました。
なのでブルーシートなどがあると便利だと思います。
ただ不特性多数の人がいるので貴重品などはしっかりと管理をしましょう。
あと会場にはクロークがあって、45Lサイズの袋に入れて1個預けることが可能です

5月の時は無料だったのですが、10月は1袋500円の料金が掛かる見たいです。

※注意点として袋は1回しか預けられません。今回は有料になるのでちょっとどうなるか分からないのですが、多分5000人分の荷物を出し入れするので、おそらく一回しか預けられないと思います。なので盗まれてもいい物は、そこらへんの地面置いておいて、盗まれたら嫌な物で、レース終了後まで必要のない物はクロークに預けてしまいましょう。
まぁ物販などお金を使う人は、買い物を終わった後に貴重品と共にクロークに預けましょう。
あと買い物はレース終了後もできます。
ただし売り切れてしまう商品もあるので、欲しいものがある人は、最初に買ってしまいましょう。

・物販や屋台

会場ではリーボックのTシャツやタオル、シューズなど物販されています。
また大会限定の商品とかあるので、欲しいものがあったり、当日の着替えやシューズ、タオルを忘れた人はここで書いましょう。
あとフードの屋台も沢山出ていました。
揚げ物や肉中心の屋台でしたが、ここで食事をすることも可能です。

ただし結構並ぶので、あらかじめコンビニて買っておくか、どこかで食べてから行くのをオススメします。

・準備運動

準備運動はしっかりしておきましょう。
結構、腕や肩周りの筋肉を使うことが多いので、そこら辺をレース前によく動かしておきましょう。
あと長い距離を走るので、軽いランニングやダッシュもして足回りの筋肉も動かしておおきましょう。
ちなみにストレッチなのですが、運動前はやらない方がいいです。
これに関しては後日詳しく書きますが、基本伸ばすストレッチは筋肉や筋を緩めてしまって、筋力の低下や怪我の原因になってしまうので、ストレッチをするならレース後にやりましょう。
それよりもラジオ体操のような、筋肉や筋を伸ばすのではなく、動かして温める準備運動が運動前は良いです。
そしてレース開始20分前には招集がかかるので、スタート位置の近くで準備運動をすることをオススメします。

・レース開始

いよいよレーススタートです!みんなお祭り感覚で参加してますので、そんな緊張する必要はありません。
みんなでワイワイしながら楽しくスタートを切りましょう^^

レース攻略法

さぁ、ここから実際にレースに参加してみて、気づいたことや、動画と合わせて障害物クリアのコツなどを紹介して行こうと思います。ただ10月のレースは新たな障害物があるかもしれませんし、とりあえず5月のレースであった障害物を紹介してきます。

・セブンフットウォール

これはあまりコツはなくて、思い切り飛び上がって、足を引っ掛けて、腕と足で体を持ち上げる感じです。

・モンキーバー

これが、先に登ってた人の泥とかが付いてて結構すべります。さらにバーも意外と太いバーなので掴みにくさと、先ほど手袋の話をしたんですが、手袋がズレたりしてしまって、自分はココで落下をしてしまいました。
やってから分かったのですが、コツとしては1個飛ばしでサルのように進むよりも、一個一個両手で掴みながら、ちょっとずつ前に進むのがオススメです。

ちなみ障害物をクリア出来ない場合は、ペナルティーとして『バービージャンプ』を30回やらされます。
こんな感じのやつです↓

これがマジで辛いです。こんなの30回やったらマジで死にます。笑
ちなみに『エリートコース』でなければ強制ではないので、ゴマかしても構わないのですが、でもせっかくだったらペナルティーもこなしてちゃんとクリアしたいですよね。なので自分は頑張って30回やりました。そして体力と時間を序盤に大幅ロスしました。涙

・有刺鉄線泥水

序盤に泥水の有刺鉄線が現れたのですが、これがかなりきつかったです。序盤でマジで心が折れそうになりました。笑
距離も思ったよりながく、肉体的にも精神的にもかなり削られました。笑
動画は泥がないのですが、この動画の通り横向きにローリングしてくが一番早いし楽です。
ただ結構目が回るので、目を回しやすい人は注意が必要です。
あと下に石や砂利とかがいっぱいあって結構痛いです。これで腕が傷だらけになりました。
ここでTシャツやスパッツが破けたり、背中をケガしたりしてる人がいたので、気をつけながら進みましょう。

・インバーテッドウォール

これはハシゴを登るような感じで、足と腕の力のを使って頑張って登っていきましょう。

・石運び

動画がないので写真になります。
これは10メートル位の距離を、60kg位ある丸い石を持って往復するやつなんですが、これは全く持って歯が立たなかったです。
石が重すぎて全く持ち上げることが出来ませんでした。
これも後からしったのですが、持ち上げるコツがあるようで、コツは片膝をついて、膝から石を転がして膝の上に乗せて、そこからモモの上まで乗せて、お腹と手とモモにで石を支えながら前に進んで行くのが良いみたいです。

・鉄板引っ張り

動画がないので写真になります。
これもかなり重かったです。50kg位の重りがのった鉄板を綱で引っ張って、自分の所までたぐり寄せるのですが、コツとしてはまず綱を滑らないように、腕に巻き付けます。そして体勢を低くくして、お尻を地面につけるくらい重心をさげて、背中を地面擦る感じで、足の力を使って一気に引っ張ります。腕ではなく足の力で引っ張る感じやりましょう。

・ハーク・ホイスト

これも全くダメでした。おそらく80kg以上あったんじゃないでしょうか?
自分の体重が65kgあるのですが、ロープにぶら下がっても全くビクともしませんでした。
これも後から分かったのですが、コツとしては、まず腕にロープを巻きつける。
そして上部に滑車が付いているのですが、その滑車の真正面にしっかりと立ちます。
ちなみにこれがしっかり真正面じゃないと、滑車が機能せずに全く持ち上げることができません。
そして滑車の真正面に立ったら、足を柵につけて、これも足と腕の力を使って一気に持ち上げます。

・サンドバッグキャリー

これは自分の場合は肩に乗せてしまって、一気に走って駆け抜けました。みんな歩いて移動してたのですが、ここは肩に土嚢をのせて頑張って走り抜けてしまった方が、筋力的にも体力的にもいいと思います。

・バケットブリゲード

これが筋力的、体力的に一番辛かったかもしれません。まぁ後半にあったからかもしれませんが、これは本当に辛かった。移動距離の長く、途中で『なんで俺はお金を出して、こんな辛いことをやらされているんだ?なんなんだこれは?』と思わず思ってしまう位に辛かったです。コツはないです。笑
気合いと根性で乗り切りましょう。辛い場合は立て膝の状態になって、膝の上にバケツをおいて休憩しましょう。一回地面に置くと持ち上げるのが大変になってしまうので。

・スリップウォール

これは前日雨で、みんなの靴の泥が壁についているせいで、かなりの人が滑ってましたね。これはコツがあって、壁に対してしっかりと垂直に立って登るのがコツです。背中が地面の方に向くので少し怖いですが、垂直に立つことで靴がしっかりと壁にグリップして、滑りにくくなるので、安全に登ることが可能になります。

・ボルダリングの壁

これは最後の方に出てきたのですが、これもかなり大変でした。
コツとしては上の赤いホールドを掴んで、膝を壁に押し付けながら、一個一個進んでいきましょう。
これも終盤かなりキツイですが気合いで乗り越えましょう。

・モンキバー

これは意外と簡単でした。
ただリングが泥で汚れて滑る場合があるので、しっかりとリングは握り込んで滑らないようにしましょう。
あとは汚れていないレーンを選ぶというのもコツかもしれません。

・ロープクライミング

動画では足を上手に使っていますが、実際のレースではロープは泥だらけ、靴も泥だらけで、足のロックが全然効きません。
なので足を使わずに腕だけで一気に勢いで登り切るのがいいと思います。
そしてロープも、なるべく泥が付いていないキレイなものを選ぶと、滑らずに早く登ることができます。

・スピアー・スロー

これは98%位のほとんどの人が失敗をしていました。あまりにも失敗する人が多くて、たまに当てた人が出たりすると拍手が起きるくらい皆んな失敗していました。笑
ちなみに自分はレース前に、みんながやっているやり投げを観察して、成功した人と失敗した人の違いを見て、コツを導き出していたので、自分はなんとか成功することが出来ました。^^
コツとしてはヤリを片手で持って、手の上でヤリをバウンドさせて、ヤリのバランスが取れる中心部分を見つけることです。で中心部分が見つかったら、あとはダーツを投げる要領でまっすぐに投げるだけです。こうするとヤリがバランスを保ったまま、まっすぐに飛ぶので、マトにさえ当たればしっかりと刺さります。自宅の適当な棒とかでも練習できるので、試しにやってみましょう。

・ファイヤージャンプ

これはオマケ程度のやつなんで、特にコツは必要がなく、ただジャンプして終わりです。笑
ただこのジャンプは写真を撮られて、後日HP等で記念で無料ダウンロード出来たりします。
実際に↓の写真は公式HPよりダウンロードした自分の写真です。
なのでここはカメラを意識して格好良くジャンプをしましょう^^

ゴール後

・記念品やメダル受け取り

感想の記念Tシャツとメダルの受け取ります。
あとドリンクが用意されてるので(5月の時はミネラルウォーター)を貰います。
このメダルがしっかりしてて格好よくて、貰うと結構テンションがあがります!

そしてメダルが2枚セットになっていて、1枚が通常の丸いメダル、そしてもう一枚は3枚集めると1枚のメダルになるメダル。
これは3つのレース(スプリント、スーパー、ビースト)を完走すると一枚ずつもらえて、全部の種類を完走すると1枚のメダルになるって寸法です。
ぜひこの3つメダルを集めて、みんなに自慢しましょう!自分は10月の『スーパー』に参加したら、あと残すところは『ビースト』のみになります。

●ビブナンバーを入力して自分の順位の確認

会場にはタッチパネルに自分のビブナンバーを入力して、自分の順位を確認することができます。
ただレースリアルタイム速報なので、レースが進むごとに順位が変わっていきます。
なので正式は順位はレース終了後にネットで発表されるので、そちらで確認してください。

・ネットでの確認方法

下のリンクに飛んで、自分の情報を入力をすればレース結果の確認ができます。
レース結果の確認

ちなみに自分の今回のレース結果はコチラ

total timeが今回のレースのタイムで『51:04』でした。

Pace minがトップとのタイム差でトップより『17:01』遅くゴールをしました。

overallが全体の参加者に対する順位で4252人中141位でした。

Divisionが年代別で多分30歳〜40歳だと思うんですが、その年代だと566人中22位でした。

Gender が性別で3203人中139位でした。

てか意外と頑張った方じゃないですか!?まぁ、かなり必死で走りましたからね。笑

●シャワー浴びて泥を落とす。

レース後はシャワーが設置してあるので、シャワーで泥を落とます。ただこれが最初シャワールーム的な物を想像してたのですが、全然違いました。外にむき出しのシャワーヘッドが横一列に並んでいて、そこに男女関係なくシャワーヘッドの下に並びます。
そして係員の掛け声と共にシャワーが一斉に流れます。制限時間は2分間、その2分の間に体や衣服に付いた泥を落とします。
シャワーは温水ではなく水です。w冷たさに思わず声が出てしまい、自分の中でこれが一番のスパルタンでした。w
まるで刑務所の芋洗のような感じでした。まぁそれはそれでみんなで盛り上がって楽しかったです。^^

最後に実際に参加した感想

予想通りハードなレースでしたが、メチャメチャ楽しかったです!
有刺鉄線の下を泥水につかりながら前にすすんだりとか、大きな障害物を乗り越えたりとか、槍を投げたり、火を飛び越えたりなど、普段生活してたら絶対やらないことだらけだったので、非日常的でとても刺激的な体験でした^ ^
やっぱ非日常を味わうって楽しいですよね!
あとハードだった分、ゴール後の達成感と爽快感がすごく気持ち良かったです。
最初はお祭り気分で参加したのですが、レースが始まったら意外と本気になってしまい、ガチで上位を狙いにいってしまいました。笑

まぁでも自分みたいに本気で参加する人間もいれば、友達同士でワイワイ協力しながら参加したりと、楽しみ方は人それぞれだと思います。

これって体鍛えてないと参加できないの?

あとこれって体鍛えてないと参加できないの?太ってるけど、痩せてるけど、普段運動してないけど大丈夫?って心配になると人もいると思いますが、全然大丈夫です。

オープンクラスであれば、障害物は必ずクリアしないといけいないとか、ペナルティーは必ずやらないといけないとか、そういった厳格なルールはありません。
無理だったらそのまま先に進んでいいですし、登れない壁を友達同士で協力してクリアしてもいいですし、全然ゆるく楽しみながら、みんなでいい汗をかいて、非日常を楽しむことができます。^^
もちろん体を鍛えてガチでレースで上位を狙って、自分の力試しをするって楽しみ方もできますし、楽しみ方は人それぞれだと思います。
ちなみに自分は最初はお祭り気分で参加してたのですが、最終的にはガチでレースする感じで楽しみました。笑

●次回の開催に向けて

自分のように細身のタイプの人間は、ランで時間を稼いで、パワー系課題でロスした分をカバーするのが、レースで上位を狙うには良いと思います。なので次回開催までに、長距離のランのスピードを上げるために、走り込みを強化していこうと思います。

特に次回は『スーパー』のクラスで、距離が前回の2倍近い13kmになるので、ランの速さがかなり重要になると思うので。
あとパワー系で全くクリアできずに、ペナルティーで大分時間ロスしたので、パワーリフティング系のトレーニングして、背筋と脚の筋肉を強化したいと思います。
おそらく、心肺機能を上げてランの強化、前腕と背筋と脚力を鍛えて、パワー課題の強化をしていけば、このレースでは確実に上位が狙えると思います。

以上がスパルタンレースの感想と攻略法になります。

もし今回書いたことや、それ以外にレースで気になることがある方は、このblogのコメント欄や、あとSNSもやっているので、お気軽にご質問ください!分かる範囲でお答えしますので。

最後に前回5月のレースの模様を動画で撮ったので下に貼っておきます。
ただカメラの向きと、撮影モード失敗してしまい、音声は入っておりません。

4 件のコメント

  • 物凄く勉強になりました。
    ありがとうございます。

    私も、会社の同僚達と来週スプリント参加する予定です。
    もちろんちゃんと出来るのか…
    心配だけど、おっしゃった通り、みんなと楽しくやったら、それで意味があると思っております。

  • こんにちは。
    9月のスパルタンレースに参加するので色々と調べており、こちらを拝見させていただきました。
    質問なのですが、シューズはリーボックの専用のものがやはり良いでしょうか?
    マリンシューズ等では無理でしょうか?

    持っているシューズはマラソン用、登山用、オシャレ用等なので悩んでおります。
    ご教示いただけますと幸いです。

    宜しくお願いいたします。

    • まぎーさん、コメントありがとうございます!!
      シューズはそうですね、地面が舗装されてない土や芝生なので
      出来れば、リーボックの専用の物や、トレイルランで使われるのシューズが良いかと思います^^

      まぁでも普通のランニングシューズでも全然問題ないです!
      ちなみに自分は泥だらけになるのを想定して、安いセールのナイキのランニングシューズで大会に出ちゃいました。笑

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    ABOUTこの記事をかいた人

    現在は主にvalu中毒者、そして薬膳コンシェルジュとしても活動中。南青山にある焼肉・薬膳鍋の雑草家にたまに居ます。健康あってこその楽しい人生!をモットーに、食に関する健康、肉体と心に対する健康を勉強し、さらに新しいことはすぐ飛び込み、日々学んだことをブログを通してアウトプットしております!このアウトプットを通じて、皆さんと繋がり、そしてお役に立てたら最高です!メッセージやその他SNSとかもやってるので気軽に声かけて下さい!