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焼肉裏情報部 タン塩でレモンを絞る時、レモンの皮を上にして絞ってます?それNGなやり方です。

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皆さん、に質問です。
タン塩に限らず、唐揚げやその他料理にレモンをかける時って
どうやってかけてます?

もしかしてレモンの皮を上にしてかけてます?

実はそれNGのやり方なんです。笑

なぜNGかというと、レモンの爽やかな香りというのは
全て皮の部分入っていまして、その皮を上にしてしまうと
レモンのいい香りが全て空中に飛んでってしまいます。
そうするとレモンの果汁だけがタン塩にかかることになります。

これは生レモンサワーにも同じことが言えて
絞り器でただレモン果汁を入れるよりも
絞り器でレモン果汁を入れた後に、
レモンの皮を下にして、コップの上に持っていき
最後、レモンの皮をギュッと絞りあげると、
しっかりレモンの爽やかな香りがレモンサワーに入り、
味が数段美味しくなります。

これはグレープフルーツやオレンジにも同じことが言えます。

レモンの本場イタリアでは、このようにレモンの皮を下にして
レモンを絞るのが常識だそうです。過去にとあるテレビで、
日本人が作るレモンサワーとイタリア人が作るレモンサワーを
対決させるというのがあったのですが
イタリアン人の作るレモンサワーが圧倒的な大差で勝っていた記憶があります。笑

このようにレモンの香りと味を効果的に出すには
皮を下にして絞るのがオススメのやり方となります。

さらにレモンの皮には、果汁より豊富な栄養素が含まれており、
レモンといえばビタミンCがお馴染みですが
レモンの皮にはビタミンCのほかに、ビタミンPというもが含まれており
自分もこれは今日初めて知りました。笑
ビタミンPなんてあるんですね。笑
このビタミンPは肝機能をアップさせ、
デトックスと免疫機能を高める効果があり
さらにはガン予防にも効果があるそうです。

また柑橘類の皮には、薬膳的にもしっかりとした効果があり
有名なものだと、みかん皮を干した『ちんぴ』というものがあります。
これはレモン皮にも同じ効果があり、
体の気の巡りをよくし、むくみの解消や、
気分のリフレッシュなどにも効果があります。

このようにレモンの皮もしっかり使うことによて
味も栄養も数段アップするので

ぜひ次回からは皮を下にして、レモンを絞ってみましょう。

特にレモンサワーは味が数段美味しくなるので
ためしに皮を下にして絞って作ってみてください!

※ただ柑橘類の皮にはワックスが付着している場合があるので
皮をしぼる場合は、よく皮を洗ってから絞るようにしましょう!

焼肉裏情報部 内村 宗宏

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現在は主にvalu中毒者、そして薬膳コンシェルジュとしても活動中。南青山にある焼肉・薬膳鍋の雑草家にたまに居ます。健康あってこその楽しい人生!をモットーに、食に関する健康、肉体と心に対する健康を勉強し、さらに新しいことはすぐ飛び込み、日々学んだことをブログを通してアウトプットしております!このアウトプットを通じて、皆さんと繋がり、そしてお役に立てたら最高です!メッセージやその他SNSとかもやってるので気軽に声かけて下さい!