広告3

五色の顔色で分かる、体調管理&食事管理。顔が黄色い人編

DSC_0010

ども!前回最終回とお伝えしたのですが
申し訳ありません、一色忘れてました。。。。。

てことで今日は顔色が黄色い人のお話を致します。
今回が本当に最後です!

五色(青、赤、黄、白、黒)のうち、
顔色が黄色の人は

脾臓や胃の機能が弱っていたり、体に余分な水分が溜まっている場合があります。

黄色の季節は長夏(梅雨)に属しており
湿気の多い梅雨の時期になりやすい顔色です。

脾臓、胃が弱ると、食事による栄養の消化吸収の機能が低下し
栄養や血液や水分などが体に行きわたらなくなり、

以下のような症状が出ます。
⚫︎貧血 ⚫︎顔ツヤがわるくなる ⚫︎唇の周りが荒れる ⚫︎舌が白くて厚い
⚫︎体がむくんでいる ⚫︎太りやすい ⚫︎体力がなく太りやすい

このような症状がある人は
胃腸を冷やすような冷たい物、生ものや脂っこいものを控えてください。

そして顔が黄色い人は
これまた五色食材の中の黄色の食材がオススメです。

黄色の食材の機能としては
消化機能を整え、気力体力の低下の改善などがあります。

黄色の主な食材は
ジャガイモ、さつまいも、かぼちゃ、とうもろこし、アボガド、栗、パイナップル、大豆、味噌、枝豆、生姜など

そして胃、脾臓作用する食材は
五味(酸、苦、甘、辛、鹹)のうち
甘味になります。

甘味の食材の機能としては
脾臓や胃の働きを補い、痛みを和らげる働きがあります。

甘味の主な食材

温性(体を温める作用がある)
鶏肉、鳥レバ、くるみ、かぶ、いわし、うなぎ、エビ、玄米、かぼちゃ

平性(特に温めも冷ましもしない)
牛肉、豚肉、牛乳、白米、じゃがいも、山芋、キャベつ、大豆、そら豆、あずき

涼性(体を冷やす作用がある)
ごま油、小麦、豆腐、きゅうり、セロリ、大根、トマト、ナス、白菜、

というように
顔色が黄色で胃腸などが弱っている方がいましたら

上記を少し意識して
普段の食事に取り入れてみてください。

薬膳コンシェルジュ 内村 宗宏

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

現在は主にvalu中毒者、そして薬膳コンシェルジュとしても活動中。南青山にある焼肉・薬膳鍋の雑草家にたまに居ます。健康あってこその楽しい人生!をモットーに、食に関する健康、肉体と心に対する健康を勉強し、さらに新しいことはすぐ飛び込み、日々学んだことをブログを通してアウトプットしております!このアウトプットを通じて、皆さんと繋がり、そしてお役に立てたら最高です!メッセージやその他SNSとかもやってるので気軽に声かけて下さい!