今日も五色の顔色シリーズです!
今日は顔が青い人!といってもアバターみたいに本当に青い人ではなく
正確には顔が青白い人、唇が青ざめてる、こめかみや眉間に青スジの血管が浮き出ている人などです。
青色は季節でいうと春の季節と関係しております。
顔色が青い人は
体の気や血の流れが滞ってる場合があります。
例えば寒さによって血行が悪くなっていたり、
よくプールで寒くて唇が青ざめてる時などまさにその状態です。
またはストレスやお酒など生活環境により、肝機能が低下し気血が滞っている状態です。
怒ったり、ストレスを抱えると、顔の血管が浮き出てる状態がまさにその状態です。
そして青色は肝臓と胆のうと関係しており、
肝臓などの機能が低下すると、それと連動して爪や目などにも症状が現れます。
爪がもろくなったり、眼精疲労など症状です。
この顔色が青色(青白い)人にオススメの食材は
これまた青色の食材がオススメです。
青色の主な食材が
セロリ、せり、ミント、緑茶、ほうれん草、春菊、三つ葉、
レタス、笹の葉、アボガド、キャベツ、アサリ、菜の花、アスパラなど
↑の青色食材の主な特徴は
体の余分な熱を抑え、肝機能をスムーズにし、気分の高まりや、イライラを改善したりします。
ただ上記の青色食材は体を冷やす作用があるものが多いので、
胃腸が弱っていたり、冷えが気にある時は取りすぎに注意をして下さい。
次に顔色が青色(青白い)にオススメの食材は
五味の中(酸味、苦味、甘味、辛味、塩味)で
酸味の食材がオススメになります。
酸味の食材は
酢、桃、杏、梅、ぶどう、いちご、りんご、レモン、ヨーグルト、あわび
トマト、梨、びわ、キウイ、みかん、ゆずなど
以上の食材が酸味の食材となります。
酸味の食材の特徴としては
肝臓、胆のうの働きを助け、疲労の原因となる、血液の酸化を防いでくれます。
ただし、酸味を取りすぎると肝臓の働きが強くなり、
胃腸や脾臓などの消化器の働きを抑えてしまう場合があるので
胃腸や脾臓を助ける甘味の食材も一緒にとると
バランスが取れます。
顔色が青い人は
以上の内容の食材を普段の食生活に少し取り入れて見てください。
薬膳コンシェルジュ 内村 宗宏
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