今回読んだ本はこちらの本になります。
堀江貴文さん著の『多動力』
この本は文章の使い方が面白く、2、3行の見出しを、ぜいたくに1ページをまるまる書いていて、読み手にインパクトを与えます。

しかもこのぜいたくな使い方には理由があって、インスタやツイッター、facebookなど、読者が写真でシェアをして、拡散しやすくさせるためだそうです。さすが堀江さん、どこまでも計算してますね。汗
そしてこの本で伝えたいことはとてもシンプルで分かりやすいです。
とにかく動け、行動しまくれ。この一言に尽きます。
著者曰く、インターネットの普及により、あらゆる『モノ』がインターネットとつながり、すべての産業が『水平分業型モデル』となり、結果タテの壁が溶けていく。たとえば、テレビとインターネットがつながると、テレビはスマホアプリの一つになり、電話やフェイスブックと同じレイヤーで競争することになる。
この、ありとあらゆる産業のタテの壁が溶けていく、かつていない時代に求められるのは、各業界を軽やかに超えていく「越境者」だ。
その「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」なのだ。
それぞれが掛け算になって、まったく新しいサービスやプロダクトを次から次へと生み出せるのだ。
確かにこれからは、既存のアイデアを掛け合わせるたり、繋げたりして、今までになは全く新しいアイデアを生み出すのが、これからの時代、大切になってくるのかもしれませんね。
そしてアイデアを出すだけでなく、それを実行する力、臆することなくチャレンジする力も大切にで、そこで必要になってくるのがここの本に書いてる「多動力」になります。
この本はそんなこれからの時代を生き抜いて行くために必要な力、「多動力」を出すためにヒントや、行動の背中を押す言葉がたくさん書かれていいます。
では早速、本の中で自分が気になった所を少しだけピックアップして書いて生きます。
l 完璧主義は何度もやり直し、一つの仕事にあり地獄のようにハマってしまう。目指すべきは、完璧ではなく、完了だ。
これは本当にグサグサ刺さります。。。。完璧を目指して、結局なにも進まずに中途半端で止まってしまう。。。頭にイメージだけ沸いて、大きな言葉だけいって、結果なんにもしてない、何も生み出していない。。。。そう完璧を目指すんじゃなくて、大事なのは完了である。
l 見切り発車は成功のもと、準備にかける時間は無駄である。すぐに初めてしまって、走りながら考えよう。
これは最近実践してます。まずやってみる、実践してみる、表現してみる。頭で考えてても何も進まない、まずやってみて、やりながら修正でも変更でもすればいい、これは本当に役立ってます。やっぱり人間は行動と失敗からじゃないと、何も学べないし、何も知ることが出来ません。
l どれほど仕事術を学んでも、行動に移さないな人がいる。理由は簡単で、他人はどう思うだろうかという感情が、あなたのブレーキをふませているのだ
l 意外とみんなはあなたに興味がない。
これもインプットばかり何もアウトプットしない、他人の目を気にして、完璧目指して、頭でっかちになって、結局やめてしまう。とにかくなりふりかまず、まわりの目を気にせず、思ったことを行動にうつしてやったしまうのだ。
l 小利口はバカには勝てない
l バカだからこそ、リスクを考えずに手を上げられる。あたなが手をあげれば、小利口な人間が必ず手助けしてくれる勇気を出して、てをあげるバカになろう。
自分の場合、バカなのに小利口になって、考えすぎたり、ビビったりして、結局何も出来ないことが多い。やっぱりリスク取って前にんでないと何も始まらない。
l できるかどうかはおいていおいて、とにかく手をあげよう。最初は勇気がいるが、まず一歩を踏み出すことが大切だ。
l 人生に目的なんていらない。永遠の3歳児たれ
頭がおっさんなのか、いつも目的や結果を考えてしまう。そしてブレーキを踏んでしまう。純粋な3歳児のように好奇心旺盛で、いい意味でストッパーの外れた、狂った人間でいたい。
本当この多動力を読んで、心から納得することばかりでした。行動なくして失敗なし、失敗なくして経験なし、経験なくして知識なし、知識なくして成功なし。
頭で考えてばかりで行動しないのは、何もしてないのと等しい。という言葉はよく出来たことば、そして考えてる間にも、時代はどんどん変わって、その考えも通用しなくなる。
それだったら感覚的に飛びついて、思ったことをすぐに実践して、そこから経験値として得て、その経験値をまた次に生かす。
これがこれからの時代は大切なんだなと思いました。
最後に今、自分は『ブックアーマー』とうプロジェクトを個人で立ち上げまして
今、valuという所で情報発信をして活動しているんですが、
まぁこれもつい最近、勢いで始めたんですが。笑
頭で考えても進まないので、まずはやってしまおうと、valuで名乗ってしまいえば、始めるだろうと、公言の力を活用してやってみたら見事的中。今こうやってブログ書いて、デザインを作って、明日valuでシェアする予定です。
これは何かというと、この本の内容ともリンクしてくるんですが、本って読んだだけで実践しなかったら、何も意味がありませんよね?そこで自分が本から影響を受けた部分を、デザインとして抽出し、それをTシャツにプリントして具現化。このTシャツを着ていれば意識レベルで本の内容が実践可能になる。というものです。
ちょっと今、Tシャツじゃなくても、スマホ待受やキーホルダーとか、常に身につけられて、連続的に目に入るものだったらいいかなって思って、どういう形で自分考えたデザインを活用してもらうか考えています。
てことで、今回初になるのですが、この『多動力』を読んで、自分が実践したいと思ったことをデザインにしたので、皆さんにシェアしていきます。
コメントを残す