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変化の激しい時代を生き抜く、元LINE社長のシンプル経営術

今回読んだ本はこちらの本になります

「シンプルに考える」 森川 亮 著

著者の森川さんは、スマホアプリでおなじみの
LINEの元社長さんで、現在はCチャンネルという
若者向けにファッション、ヘアスタイル、ネイル、料理などを動画で配信している
動画ファッションマガジンを運営しています。
そんな著者が書いた今回の本。
本書を読んだ目的は
『考え方をシンプルにすることによって、選択の質と行動スピードを上げる。』
この本を一言で言うなら
『企業経営における考え方が書かれた本。無駄な考えを極限までそぎ落とし、
究極的なユーザー目線、ユーザー第一主義で、一つのゴールに向かい、全てをシンプルに考え行動する。』
著者曰く、
『会社にとって一番大切なことは何か?僕の答えはシンプルです。ヒット商品を作り続けること、これしかありません。ヒット商品を作り続ける会社が成長し、ヒット商品をつくることが出来なくなった会社が滅びる。古今東西、ビジネスを支配しているのは、このシンプルな法則』
『だからビジネスの本質は、ユーザーが本当に求めているものを提供し続けること。それ以外にはないのです。』
非常に分かりやすく、シンプルな考え方です。
そして本書はそのシンプルな法則に従い、全てはユーザーの価値創造の為に
徹底的に無駄を省き、物事をシンプルに考え、会社を経営していく方法が書かれています。
これまで企業経営において必要とされていたものを
無駄と捉え、徹底的にシンプルにしています。
例えば何個かピックアップすると
①モチベーションは上げない。
プロとしてモチベーションがあって当たり前で、なければその時点でプロ失格。
②経営理念は文書にしない。
経営理念を文書で明文化したがために、理念が形骸化していく。その時には正しい理念でも、時代の変化にそくぐわなくなってしまったり、現実からかけ離れてしまう恐れがある。特にITは変化の激しい世界、大切なのは形ではなく実質。
③ビジョンはいらない。
誰にも未来のことはわからない。分からないものを明文化するのは難しい。そのビジョンを掲げたが為に、そのビジョンに縛られる危険すらある。ビジョンを掲げたことで、将来の見通しが出来たと思い込み、見通しができたことで安心感が生まれ、そのビジョンを信じ込み邁進してしまう。それこそ危険である。人間は先行きが分からず、不安だからこそ、危機感が生まれ、神経が研ぎ澄まされていく。だからこそユーザーの変化にも敏感に反応ができる。変化が激しい時代だからこそ、ビジョンで未来を予測するよりも、目の前のことに集中dする。

④計画はいらない、計画があるから、変化に弱くなる。事業計画はいらない。計画を立てると、市場環境の変化の速さから、計画をコロコロ変える必要が出てしまい、結果、社内不協和音を生み出してしまう。計画がないわけではない、計画の詳細を社内でアナウンスするのをやめた。事業リーダーに達成してほしいベースラインを伝えるのみ、あとはそれぞれの判断に委ねる。

気になったポイント
●熱こそが成功の条件である。使命感を持ってユーザーのために尽くす。
●社長の仕事は、自分よりその分野に強い人に仕事を任せること、
その人がリーダーとなり、必要なメンバーを集めて全力でプレーしてもらう。
そして何か必要なものがあれば用意する。彼らの熱を守るのことこそが最大の使命。
●ビジネスとはシンプル。求める人と与える人のエコシステム。
●ビジネスは戦いではない、音楽と一緒。誰かと戦うのではなく、ユーザーの喜ぶ音楽を追い求め続ける。
●ライバルに勝つことなんて、ユーザーにとってどうでもいいこと
●お金よりも大切なのは心。世の中に価値を提供したい、たくさんの人に喜ばれる価値を提供したい、そんなピュアな情熱を持つ優秀な人材だけを集める。
●経営はそんな彼らが、その能力を最大限に発揮出来る環境を守り続ける。
●大量採用はしない、お金、出世、企業ブランドをモチベにする人、すなわちユーザーニーズに答える以外をモチベにする人が紛れ込むから。
そのような間違った目的を持った人の割合が高くなると、徐々に企業文化が変わり始める。
●仕事は与えられるものではなく、自分から作り出すもの、受け身でいる限り嫌な仕事が集まるだけ、それよりも自分から仕掛けた方が絶対にいい。
●初めは小さくてもいいから、やりたいことをやってみる。そのために勉強をして、結果をだせれば、必ずやりたい仕事は手にはいる。そして人生が開けていく。
●それにしがみついて、やりたいことを諦めるような生き方はしたくない。それはまるで動物園で飼育されるような人生だ。檻の中で飼育員の言いりりにしていれば、毎日時間通りに餌が与えられる。それはとても安全で楽な人生かもしれない。だけど、自分が思うように生きることはできない。何よりサバンナに放たれた時に、自分の力で餌を獲得できなってしまう方が怖い。だから僕は動物園からでることにしたのです。
●仕事はしんどくてあたりまえ。仕事は面白い、面白いから打ち込むことができる、しかし、仕事を楽しもうとはニュアンスが違う。なぜなら仕事は厳しいから
●生半可な姿勢では、ユーザーに喜んでもらえることなどできるはずがない。ユーザーニーズからわずかでもズレがないように、神経を研ぎ澄まさなければなりません。そのためには身を削るような努力も必要。しかも失敗は許されない。心理的にも肉体的にも強いストレスにされされるのが仕事。仕事はしんどくても当たり前。
●そのしんどさを引き受けて、淡々と日々の仕事に向き合っていく。そしてその苦しい過程をへて、結果が出た時の幸せの感覚を体感しているのが本物のプロフェッショナル。
●自分の存在価値を認められたと感じる。それが幸せ。その幸せのためなら身を削れるという、それがプロフェッショナル。
●自分の感性で生きる、すごい人の共通点。自分がいいと思うの、自分が面白いと思うことだけをやって生きている、それを諦めるとか我慢するということをしない。本音で生きている。だからこそ子供の頃の瑞々しい感性が残っている。
●自分の感性を押し殺す若者が増えている。会社や上司の意思、周りからの意見やデータに合わせてしまう。そんな目先の成功のために自分の感性を押し殺してしまうのうは怖いこと。ものすごく薄っぺらくなってしまう。絶対にいい仕事はできません
●失敗してもいいからではなく、絶対に成功すると確信がもてるまで、ありとあらゆる方法をやってみることが大切。
●仕方ないなどという、言い訳が一切効かないところまで持っていく。
●成功は捨て続ける。人は一度幸せになると、それ以上を求めなくなる。自分の身を削ってまでユーザーに尽くそうと思う人はほとんどいない。しかし常に新しい価値を作り続けなくては、あっという間にユーザーに見放されしまう。
●成功を捨て続けることが、自分の成長につながる。
守りに入るよりも、常に挑戦し失敗のリスクを負うことによって成長し続けることができる。
●会社は学校ではない。会社に教育を求める人は、、その時点で問題がある。主体性は育てることができない、足りない自分に気づいて必死になって初めて身につくもの
●偉い人はいらない、過去に成果を出した偉い人より、今すごいことをやっている凄い人、自分よりもいいものを作り続けているすごい人、そして夢を語る人これがリーダー。自分の夢で人を動かせられるのかその一点
●経営者の意思決定は二つ、自分で決める。そして決める人を決める。
●自分で決めることは最小限に絞り込む、社長にしかできない意思決定に集中する。
●決める人を決める。その事業領域について、自分より強い人に権限移譲して、すべてに意思決定を一任する。
●イノベーションは目指さない、新しいことをやり続けても、それは自己満にすぎない、それよりもユーザーにとって最も重油おな価値にフォーカスする。そして、その価値をとことんまで磨き上げる。その時はじめて、真の差別化を生み出すことができる。
●ユーザーは教えてくれない。ユーザーの声を掘り下げて、自分の頭で考える。
●人生は結局の所、やるかやらないかがすべて、必ず何かに決めないと前に進むことはできない。ただ悩んでいるだけで、行動に移さいないのでは意味がない。
●じぶんなりにシンプルな答えをだして、とにかく全力でやってみる。もちろん失敗もする。その時には、失敗の原因を突き止めて、次のチャレンジに生かす。あきらめずにそのサイクルを回し続けることで、必ず成功に近づくことができる。
●人々の求めているものに気づくには、自分の感性で生きることが絶対条件。上司やマニュアル通りに機械的に働くだけでは、どんどん人々の気持ちから遠ざかってしまう。
会社や社会のシステムに適応するために、自分の感性を押し殺すような働き方や生き方をすべきではない。

●ゼロからのスタートには不安もあります。だけど未来には無限の可能性があります。その可能性に自分を賭けていきたい。やりたいことを追求する。人々を喜ばせるために努力する。このシンプルな原則をこれからも徹底して生きていく。

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経営に限らず、変化の激しい今の時代を生きていくにはには、必要な考え方なのではないでしょうか?
無駄を徹底的に省き、考え方をシンプルにすることによって、
素早く変化に対応できるようになると思います。ここからは自分の考えなのですが、
無駄を省く為には、無駄なことを知る必要があります。
では無駄なことを知るにはどうすればいいのか?
それは無駄なことを沢山することです。では無駄なことを沢山するにはどうすればいいか?
マニュアルや社会の世間の常識にとらわれず、
とにかく行動するということです。

逆に言えば、行動しなければ何が無駄ということも分からないのです。

とうことで本書は、これから起業をする方や、すでに企業経営されてる方にオススメの本だと思います。
もし気になった方がいましたら是非読んでみてください。

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目次
第一章 ビジネスは「戦い」ではない
第二章 自分の感性で生きる
第三章 成功は捨て続ける
第四章 偉い人はいらない
第五章 余計のことは全部やめる
第六章 イノベーションは目指さない
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mue(ムゥ)

現在は主にvalu中毒者、そして薬膳コンシェルジュとしても活動中。南青山にある焼肉・薬膳鍋の雑草家にたまに居ます。健康あってこその楽しい人生!をモットーに、食に関する健康、肉体と心に対する健康を勉強し、さらに新しいことはすぐ飛び込み、日々学んだことをブログを通してアウトプットしております!このアウトプットを通じて、皆さんと繋がり、そしてお役に立てたら最高です!メッセージやその他SNSとかもやってるので気軽に声かけて下さい!

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現在は主にvalu中毒者、そして薬膳コンシェルジュとしても活動中。南青山にある焼肉・薬膳鍋の雑草家にたまに居ます。健康あってこその楽しい人生!をモットーに、食に関する健康、肉体と心に対する健康を勉強し、さらに新しいことはすぐ飛び込み、日々学んだことをブログを通してアウトプットしております!このアウトプットを通じて、皆さんと繋がり、そしてお役に立てたら最高です!メッセージやその他SNSとかもやってるので気軽に声かけて下さい!